(台北中央社)台北メトロ(MRT)信義線の延伸区間象山―広慈/奉天宮間が今月30日、開業する見通しとなった。蒋万安(しょうばんあん)台北市長が20日発表した。市はさまざまな優遇措置を打ち出す方針だとしている。
延伸区間は全長1.4キロ。象山駅から東に延伸され、広慈/奉天宮駅が新設される他、列車の夜間留置、運行調整を行うための引き上げ線も敷設された。
2016年10月に起工。今月1日に交通部(交通省)による営業前の最終検査を終え、18日、同部から営業許可が下りた。
広慈/奉天宮駅は公営住宅や福祉施設を備える広慈博愛園区前の地下に位置し、駅周辺には道教の最高神とされる玉皇大帝を祭る松山奉天宮がある。同宮内から虎山のハイキングコースを登ると、超高層ビル台北101など台北市が一望できるという。
