(台南中央社)南部・台南市は19日、黄偉哲(こういてつ)市長がこのほど、埼玉県議会を訪問し、荒木裕介議長らと面会したと明らかにした。同市政府によれば、黄市長は埼玉県や日本各界の台湾への支持に感謝し、友好関係の継続を願った。
日本プロ野球・埼玉西武ライオンズは14日、本拠地ベルーナドーム(埼玉県所沢市)での千葉ロッテマリーンズ戦を「台南観光デー」として開催。始球式では黄市長がマウンドに立った他、球場外では台南市の特産品や観光のPRが行われた。
台南市の報道資料によれば、黄市長は14日、台南市政府観光旅遊局の職員らを率いて埼玉県議会を訪問。荒木議長の他、埼玉県議会日台友好議員連盟の会長を務める鈴木正人県議らが同席した。
黄市長は鈴木県議が今年2月に台南市政府を訪問したのに続き、5月にも台南で営まれた日本統治時代の水利技術者、八田與一氏の追悼記念式典に参列したことなどを挙げ、同席した議員らが積極的に台湾を訪れ交流を図っているとして感謝した。
黄市長は友好関係を次世代につないでいきたい考えも示した。台南市は、埼玉には多くのスポーツチームがあることに言及した上で、台南も近年はスポーツ産業の発展に注力していると説明。双方は子どもたちのスポーツを通じた交流促進に取り組んでいくとした。