南部・高雄市政府観光局は、8月22日と23日に凹子底森林公園で開催する「2026高雄コーヒーフェスティバル」(高雄珈琲節)の出店者募集を開始した。今年は「アイスコーヒー」をテーマに、台湾各地のコーヒーブランドやベーカリー、スイーツ店など約60店舗を募る。
募集は今月29日までで、参加事業者には、オリジナルのアイスコーヒーや夏限定のドリンクの開発を呼びかける。出店枠には限りがあるため、商品の独創性やブランドの特色、デザイン性などを総合的に審査し、コーヒーブランド40店舗、ベーカリー・スイーツブランド20店舗を選定する予定だ。
同局の高閔琳局長は、高雄は台湾でも数少ないコーヒー産地を有する都市の一つだと強調。近年はコーヒーフェスティバルを通じて、那瑪夏や桃源など原住民(先住民)族地域のコーヒー産地と、市街地や海沿いの個性豊かなカフェを結び付け、高雄ならではのコーヒーブランドの確立に取り組んでいると説明した。
同局によれば、昨年開催された第2回フェスティバルには2日間で延べ5万人以上が来場し、地域のコーヒーブランドの認知度向上に寄与した他、観光や飲食、地域産業との連携促進にもつながった。
同局は、より多くの人々に高雄の多彩なコーヒー文化を知ってもらおうと、今年も先住民族地域産コーヒーや特色あるカフェの魅力を発信していく考えを示した。