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モー・ズーイー、新作映画でチベット僧侶に 日本語やチベット語にも挑戦 /台湾

2026/07/10 18:23
日米印合作映画「シャンバラストーリー」の上映会に出席した(左から)関根俊夫監督、主演の武田梨奈、モー・ズーイー=7月5日、台北市
日米印合作映画「シャンバラストーリー」の上映会に出席した(左から)関根俊夫監督、主演の武田梨奈、モー・ズーイー=7月5日、台北市

(台北中央社)台湾の俳優モー・ズーイー(莫子儀)と武田梨奈が主演する日米印合作映画「シャンバラストーリー」(香巴拉物語)が7月24日に台湾で公開される。ズーイーは今作で、インド・ダージリンから日本に修行に来たチベット仏教の僧侶を演じた。半年をかけてチベット語や日本語、英語の他、文化や宗教についても学び、その徹底的な役作りに、日本在住のチベット人をも驚かせたという。

一般公開に先駆け、台北映画祭で4、5両日に上映され、ズーイーや武田、関根俊夫監督らが舞台あいさつや記者会見に登壇した。

同作では、ズーイー演じる僧侶と、武田演じる出所したばかりの女性との間に芽生える禁断の愛が描かれる。ズーイーは僧侶の皮膚の黒さを表現するため、ベッドシーンの撮影前には1、2時間かけて全身に塗料を塗ったという。このシーンは女性に触れることや結婚を禁じられているチベット僧侶が初めて愛と欲望を感じる場面だったことから、「人としての感情と仏教の戒律の間での心の葛藤が今でも印象に残っている」と語った。

関根監督によれば、僧侶役は、当初はチベット人俳優を探していたが難航し、紹介を受けてズーイーの起用を決めた。関根監督は、ズーイーが半年をかけて自発的に言語を学ぶ他、寺に通うなどして文化や宗教面での理解を深めていたことを紹介。日本のチベット人に映画を見せたところ、「チベット僧侶と変わりない」との称賛を得たと明かした。

(王心妤/編集:名切千絵)

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影片來源:中央社攝影看世界
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