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台中の客家の村で、歴史100年超の祭り開催へ 巨大な伝統菓子の展示も 重さ約72キロ

2026/01/13 13:13
昨年のイベントで展示された巨大なもち米の食品「新丁粄」=台中市政府客家事務委員会提供
昨年のイベントで展示された巨大なもち米の食品「新丁粄」=台中市政府客家事務委員会提供

中部・台中市東勢区で2月下旬に客家の伝統行事「台中東勢新丁粄節」が開催される。イベントに合わせ、客家の伝統的お菓子で、重さ120斤(約72キロ)に達する新丁粄も展示される。

新丁粄はもち米を主原料としたピンク色の食品。客家の人々が子宝に恵まれるよう土地の神様に祈願したり喜びを伝えたりする際に作る。形は2種類あり、カメの形をしたものは男の子を、モモ型は女の子をそれぞれ示す。

同市政府客家事務委員会によれば、新丁粄節は東勢一帯の客家村に伝わる重要な民俗行事で、百年以上の歴史を誇る。同委員会の江俊竜主任委員は小豆餡使用の一般の新丁粄と違って、東勢の新丁粄の餡はベニバナインゲンから作られると紹介。きめ細かい味わいの他、飽きのこない甘さが特徴だとした。

2月27~28日に、東勢客家文化園区と第五横街を会場に開催される。巨大な新丁粄は夜6時には切られ、来場者に振る舞われる。

台中東勢新丁粄節は3月3日、区内複数の廟でも行われる。

(趙麗妍/編集:荘麗玲)

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