台北市動物保護処は7日、「台北動物保護教育月間」の開幕イベントを市内で開催し、飼い主がペットと共にヨガを行う企画などを実施した。同処を管轄する産業発展局の陳俊安局長は、ヨガなど五つの企画を通じて人々に楽しみながら動物保護の知識を学んでもらいたいと話している。
同処の報道資料によれば、9月9日の台湾犬の日(台湾狗狗節)、同28日の世界狂犬病デー、10月4日の世界動物の日に合わせ、9月7日から10月4日までを同月間に設定している。
この日はヨガの他に、クイズを取り入れたボードゲーム、子ども向けの手づくり教室も行われた。今後、動物保護施設による譲渡会や、中古のペットグッズ交換会なども行われるという。