台湾あれこれ/高雄港で金色に輝くクリスマスツリーお目見え　高さ17メートル　夕日も同時に楽しめる

南部・高雄港周辺の高雄流行（高流）音楽センターに高さ17メートルのクリスマスツリーがお目見えした。5日夜に正式に点灯される。一度に海の景色と町のクリスマスインスタレーションが楽しめることから、すでに多くの人が撮影のため足を運んでいるという。

同センターで開催されるクリスマスイベント「高流聖誕趴」の一環。クリスマスツリーは「金勾ツリー」と呼ばれ、同センターの丁度嵐執行長（CEO）によれば、ここからは港に沈む夕日を眺めることができる。

イベントは来年1月4日まで続く。期間中の毎日午後5時半から同11時まで、30分ごとに3分間のライトショーが行われる。

また、マルシェの開催や人気バンドによるライブ、サーカスや伝統芸能など親子で楽しめるプログラムも用意される。

同センターは流行音楽を軸とした複合型文化施設で、2021年10月に開館した。