(台北中央社)台湾証券取引所が1日に公表した最新の統計によれば、11月に新たに開設された個人の証券口座は、5万1428口に上った。このうち、30歳以下の個人による開設は全体の6割を超え、投資の低年齢化が浮き彫りになった。
累積の口座数は1360万7679口。名義人の世代別では19歳以下が66万1423口(前月比1万3040口増)、20~30歳が176万6866口(同1万9473口増)、31~40歳が222万6018口(同9137口増)、41~50歳が260万2060口(同6531口増)、51~60歳が232万8983人(同3264口増)、61歳以上が402万2329口(同17口減)だった。
法人名義の口座は10万6553口で、前月より648口増えた。