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台湾最大級の水族館、端午節に餌やりショー 魚にちまき状の餌振る舞う

2025/05/24 16:55
ちまき状の餌を食べる魚たち=国立海洋生物博物館提供
ちまき状の餌を食べる魚たち=国立海洋生物博物館提供

旧暦5月5日の端午の節句(端午節、今年は5月31日)に伴う3連休が30日に始まる。これに合わせ、南部・屏東県にある台湾最大級の水族館、国立海洋生物博物館では、ちまきの形をした特製の餌を魚に振る舞う餌付ショーが行われる。来場者と魚たちが一緒に端午節を祝うことができればとしている。

同館が23日に発表した報道資料によれば、ちまき状の餌は飼育員が海藻の一種オオバアオサやヤ紅藻類のヤハズツノマタなどの具材を、褐藻類の一種であるサガラメで包んで作った。

餌付けショーはサンゴ王国館の入口に設置されたサンゴの水槽の一つ「独立礁缸」で行われる。

(黄郁菁/編集:荘麗玲)

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