中央選挙委員会(中選会)は23日、委員会議を開き、立法院(国会)で可決された国民投票案2件のうち、台湾電力第3原子力発電所(南部・屏東県)の再稼働の賛否を問う投票を8月23日に実施することを決めた。即日開票される。もう1件の、現行の死刑制度に関して「各裁判所の合議体の裁判官による死刑判決には、全員一致の決定は必要ない」とすることの是非を問う投票実施案については、「重大な政策を対象にした創制(発案)または複決(国民投票)ではない」として否決した。
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