中国の習近平国家主席は8日、訪問先のモスクワでロシアのプーチン大統領と会談した。会談後に発表した共同声明では、「台湾は中華人民共和国の領土の不可分の一部だ」「いかなる形の台湾独立にも反対」などと改めて主張した。これに対し、外交部(外務省)は9日、報道資料で現実からかけ離れた文言だと深い遺憾と不満を表明し、国際社会でわが国の主権を矮小化する誤った議論の流布をやめるよう中国に要求した。
お探しの記事は有効期限を過ぎており表示できません。
中央社の有料記事データベースをご利用ください。
※中央社フォーカス台湾に掲載の記事・写真・イラストの無断転載・利用を禁じます