昨年日本が条件付きで輸入を認めた台湾産の養殖「竜虎ハタ」が5日、初めて日本に向けて出荷された。出荷量は2.8トン。南部・屏東県で開かれた記者会見で陳駿季(ちんしゅんき)農業部長(農業相)は、中華風の魚料理を広め、より多くの日本の消費者に竜虎ハタを知ってもらい、好きになってもらいたいと期待を寄せた。
お探しの記事は有効期限を過ぎており表示できません。
中央社の有料記事データベースをご利用ください。
※中央社フォーカス台湾に掲載の記事・写真・イラストの無断転載・利用を禁じます