台湾は31日が端午節で祝日となり、30日が振り替え休日となるため、30日から6月1日まで3連休となる。桃園国際空港の運営会社は、29日から6月2日までの空港利用者数は延べ68万7000人に達すると見込んでおり、利用者に出発3時間前の空港到着を呼びかけている。
ピークは出発が29日、到着が6月1日。利用者の多くなる時間帯には保安検査ブースや出入国管理システムの自動化ゲートをフル稼働させる方針。オンラインチェックインや自動化ゲートの有効利用も求めている。
(葉臻/編集:齊藤啓介)