中央気象署は12日、南西の風の影響で東部・花蓮県玉里で最高気温37.4度を観測したと発表した。13日には台北地方や花蓮県、東部・台東県でも36度以上の高温になる可能性があるとして注意を呼びかけている。
同署の陳姵安予報官は、13日と14日は山地や南部で局地的な激しい雨が降る恐れがあるが19日には太平洋高気圧が勢力を強め、全国的に曇りから晴れになるとした。
(張雄風/編集:齊藤啓介)