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WBC予選 台湾、南アフリカを下し1勝1敗に 25日の決定戦で出場権争う

2025/02/23 18:20
ランニングホームランを放ち、「大吉」のおみくじを模した板を手にする宋晟睿=2025年2月22日、中央社記者王騰毅撮影
ランニングホームランを放ち、「大吉」のおみくじを模した板を手にする宋晟睿=2025年2月22日、中央社記者王騰毅撮影

(台北中央社)来年3月に行われるワールド・ベースボール・クラシックの予選2日目が22日、台北市の台北ドームで行われ、台湾は南アフリカを9-1で下して1勝1敗となった。23日日中の試合までの勝敗と失点率により、台湾は25日に行われる2位決定戦を戦うことが決まった。

21日にスペインに5-12で敗れた台湾。22日の試合では14安打と打線が爆発した。六回表には宋晟睿(中信ブラザーズ)がランニングホームランを放った他、九回表には李宗賢(富邦ガーディアンズ)が2ランホームランを決めた。

台湾、スペイン、南アフリカ、ニカラグアが2枠の本戦出場枠を懸けて戦っているが、南アフリカは23日にスペインに負け、敗退が決まった。台湾は同日夜、2勝0敗のニカラグアと対戦するが、スペイン戦での大量失点が響き、勝敗に関わらず25日に2位と3位のチームが最終枠を争う試合に出場することが確実となっている。

ニカラグア戦は午後7時(台湾時間)プレーボール予定。代表メンバー最年少のヤクルト・高橋翔聖(台湾名:徐翔聖、19)が先発登板する。

(編集:田中宏樹)

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