食材としても用いられる花、ウコンカンゾウ(金針花)を使い新たに開発した菓子や料理などが先月29日、東部・花蓮県でお披露目された。ウコンカンゾウの普及を図る台湾金針協会が同県の菓子メーカーやホテルと手を組んだ。
ウコンカンゾウは同県が主要生産地。一般的にスープや炒め物の具材として使われる。今回は菓子メーカーがエッグロールなどの土産品を、ホテルがパーティー料理や茶菓子を開発した。
(李先鳳/編集:田中宏樹)