女子ソフトボールの第1回U15(15歳以下)アジアカップが16日、中部・南投県で行われ、台湾が日本に0-3で完封負けを喫した。17日の決勝では優勝を懸けて日本と再戦する。
台湾はこの日の第1試合でフィリピンを5-3で破り、開幕5連勝で10月に東京で開かれる第1回U15ワールドカップへの切符を手にした。
だが第2試合では、これまで同じく5戦全勝の日本を相手に苦戦。三回に大阪府出身で佐賀女子高1年の加減夢華に大会初本塁打となる2ランを打たれ先制を許すと、続く四回も1点を奪われリードを広げられた。
(楊啓芳/編集:羅友辰)