桃園市消防局は28日、車体に反射材を使って外部からの視認性を高めたバッテンバーグ・マーキングを施した救急車を初めて導入した。簡良典緊急救護科長によると、日中や車のヘッドライトが照射された状態では、約500メートル離れた場所からも存在が認識でき、安全性が向上するという。市消防局によると、今後導入される救急車には全てにバッテンバーグ・マーキングを施す方針。
写真:桃園市政府消防局提供