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台湾、アジア大会でワンストップ型のサポート拠点設置 名古屋の廃校に

台湾代表のサポート拠点が設置される旧名古屋市立御園小学校を視察する李洋・運動部長(手前右)=4月20日、名古屋市(中華オリンピック委員会提供)
台湾代表のサポート拠点が設置される旧名古屋市立御園小学校を視察する李洋・運動部長(手前右)=4月20日、名古屋市(中華オリンピック委員会提供)

(台北中央社)台湾は今年9月に開幕する愛知・名古屋アジア大会で、3カ所のサポート拠点を設置する。このうち、廃校となった名古屋市立御園小学校には、台湾として初めて食事、トレーニング、コンディショニングなどを1カ所で提供する「ワンストップ型」のサポート拠点を置く。選手やコーチが1カ所で全てを済ませられるようにすることで、利便性の向上を図る。

サポート拠点は運動部(運動省)や中華オリンピック委員会、ナショナルスポーツトレーニングセンター(国家運動訓練中心)が共同で設置する。同小の確保に当たっては、台南市台日文化友好交流基金会が支援した。同基金会の郭貞慧栄誉理事長によれば、頼清徳(らいせいとく)総統が台南市長だった時代から名古屋市と友好関係を築いていたことが今回の協力を得られた背景にあるという。

運動部の洪志昌常務次長によると、校舎の1階に代表チームの本部やレセプション、食堂などを配置し、2階をトレーニングや医療・コンディショニングのエリアとする計画。洪氏は、これほど大きな空間を確保するのは容易ではないとし、「選手やコーチに大きな利便性を提供できる」と述べた。

(黎建忠/編集:名切千絵)

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