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原住民族博物館の先行施設が起工 27年末のプレオープンを予定/台湾

国立原住民族博物館準備処が主催した先行施設の起工式に参加した原住民族委員会の曽智勇主任委員(左から6人目)=2026年6月5日、中央社記者董俊志撮影
国立原住民族博物館準備処が主催した先行施設の起工式に参加した原住民族委員会の曽智勇主任委員(左から6人目)=2026年6月5日、中央社記者董俊志撮影

国立原住民族博物館準備処は5日、南部・高雄市澄清湖で同博物館の文化景観と先行施設「ビジョン(願景)館」の起工式を行った。ビジョン館は2027年末のプレオープンを予定している。台湾原住民(先住民)族関連業務を担当する原住民族委員会の曽智勇(そちゆう)主任委員(大臣)は、博物館が文化の建設と継承、教育普及、公共交流といった使命を担っているとし、台湾と世界の先住民族コミュニティーとの結び付きを深めていく考えを示した。

準備処の謝美蘭主任は同博物館について、台湾初の原住民族を主体的なナラティブ(物語)とする国立博物館で、収蔵や研究、展示、教育普及、各種イベントを通じて、原住民族の視点で歴史や文化、現代の暮らしを解釈し、文化への理解や尊重を深めることを目指すと説明した。

またビジョン館は、文化的ナラティブや先端技術を活用したインスタレーション、没入型展示などのコンテンツと組み合わせて、さまざまな感覚で体験できる空間を整備する予定。来場者が楽しく、双方向型で文化を知り、大地、自然、歴史とのつながりを学べるようにする方針だ。

同博物館は17年に建設地が決定。実現可能性評価や環境アセスメントなどを経て、25年に準備処が設立された。ビジョン館は、博物館の理念や将来像を伝える施設になるとしている。

(洪学広/編集:齊藤啓介)

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影片來源:中央社南部地方組
国立原住民族博物館の先行施設の起工式に参加した、民族衣装を着た女性ら=2026年6月5日、中央社記者董俊志撮影
国立原住民族博物館の先行施設の起工式に参加した、民族衣装を着た女性ら=2026年6月5日、中央社記者董俊志撮影
国立原住民族博物館準備処が主催した先行施設の起工式で行われた祈りの儀式=2026年6月5日、中央社記者董俊志撮影
国立原住民族博物館準備処が主催した先行施設の起工式で行われた祈りの儀式=2026年6月5日、中央社記者董俊志撮影
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