アプリで読む
ダウンロード

元阪神の能見篤史氏、台湾で始球式 富邦のイベントで 林威助副GMとのエピソードも

2025/09/07 18:42
始球式で投球する元阪神の能見篤史氏=富邦ガーディアンズ提供
始球式で投球する元阪神の能見篤史氏=富邦ガーディアンズ提供

(新北中央社)台湾プロ野球、富邦ガーディアンズは6日、本拠地の新荘野球場(北部・新北市)で「わくわく日本祭」を開催し、阪神やオリックスに在籍した能見篤史氏が始球式に登場した。インタビューでは阪神時代のチームメートで富邦の副ゼネラルマネジャー(GM)兼ファームマネジャーを務める林威助氏らとのエピソードを披露した。

能見氏は林氏について、現役時代と変わらないとの印象を抱いたと話した。面白いエピソードはたくさんあるが、本人からは口外しないように言われたとした上で、日本時代の「倹約家っぷり」を暴露。本来は一定期間で退寮すべき球団の寮を「林さんは一切出ていかなかった」と明かした。

また、投手コーチ兼選手としてオリックスに在籍していた際のチームメートで、現在は富邦の張奕投手とも言葉を交わしたという。当時は質問できないことがあったようだとし、今になって色々なことを聞かれ「正直、遅いな」と思ったと冗談を飛ばした。

始球式では、今年5月に富邦に加わった元BCリーグの鈴木俊輔投手がキャッチャーを務めた。

富邦のわくわく日本祭は7日も実施。この日の始球式には俳優の大久保麻梨子さんが立った。

(楊啓芳/編集:田中宏樹)

> 中国語関連記事
私たちはあなたのプライバシーを大切にします。
当ウェブサイトは関連技術を使用し、より良い閲覧体験を提供すると同時に、ユーザーの個人情報を尊重しています。中央社のプライバシーポリシーについてはこちらをご覧ください。このウインドウを閉じると、上記の規範に同意したとみなされます。
26