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台湾あれこれ/台湾の縦読み漫画家発掘 コンテストの受賞作品決まる=楽天Gと台湾の機関が共同開催

2025/11/04 18:52
10月29日に開かれた「2025国際縦読みコミックコンテスト」授賞式に出席する俳優で小説家の松井玲奈さん(左2)と銀賞受賞のUdalinさん(左1)、金勻さん(右2)、特別審査員賞受賞の竹川獅さん(右1)=古賀良郎撮影
10月29日に開かれた「2025国際縦読みコミックコンテスト」授賞式に出席する俳優で小説家の松井玲奈さん(左2)と銀賞受賞のUdalinさん(左1)、金勻さん(右2)、特別審査員賞受賞の竹川獅さん(右1)=古賀良郎撮影

台湾のコンテンツの海外展開を支援する「台湾クリエイティブ・コンテンツ・エイジェンシー」(文化内容策進院、文策院)と楽天グループなどが、台湾のクリエーターを対象に共同開催した「2025国際縦読みコミックコンテスト」(国際条漫大賽)の受賞作品が10月29日、発表された。銀賞には金勻さんの「地獄有事(地獄で何かが起こっている)」と Udalinさんの「一分為悪(悪に1ポイント)」が選ばれた。最高賞の金賞は該当作品なしだった。

受賞作品は楽天のデジタルコミック配信サービス「R-TOON」編集部や文策院、韓国のウェブトゥーン制作スタジオ「コンテンツラッブルー」の日本支社、コンテンツラッブルートーキョーの編集部、特別審査員による審査に加え、「R-TOON」を通じた一般投票によって選出された。特別審査員にはSKE48の元メンバーで俳優の松井玲奈さんを迎えた。

銀賞受賞作品には賞金50万円が贈られ、台湾と日本での連載が予定されている。

(編集:名切千絵)

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