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日本産乳幼児向け煎餅、水際検査で不合格 カドミウムが台湾の基準値超える

台湾の水際検査で不合格になった日本産乳幼児向け煎餅(食品薬物管理署提供)
台湾の水際検査で不合格になった日本産乳幼児向け煎餅(食品薬物管理署提供)

(台北中央社)衛生福利部(保健省)食品薬物管理署は5日、日本から輸入した乳幼児向け煎餅2ロットが水際検査で不合格になったと発表した。いずれも基準値を超えるカドミウムが検出された。全177.6キロが積み戻しまたは廃棄処分される。

不合格となった煎餅はいずれも亀田製菓が生産したもの。カドミウムは1ロットから1キロ当たり0.045ミリグラムが、別の1ロットからは同0.074ミリグラムが検出された。台湾では、乳幼児向けの穀物類補助食品や副食物(離乳食)に対するカドミウムの基準値は同0.040ミリグラムとされている。

食品薬物管理署北区管理センターの蔡佳芬副主任は報道陣に対し、亀田製菓の製品は過去に基準違反が相次いでいたことから、一定期間にわたり輸入を停止していたと説明。2025年4月4日に輸入検査の受け入れを再開したものの、現在は検査の抜き取り比率を100%に引き上げていると話した。

この日は日本から輸入された生のブルーベリーや米国からの冷凍イチゴ、マレーシアからのカレー粉なども、残留農薬の基準違反で不合格になったと公表された。

(沈佩瑤/編集:田中宏樹)

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