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台湾、「幸福度世界一」 ベネズエラは「最も悲惨」=ハンケの悲惨指数

台北市信義区の街並み(資料)
台北市信義区の街並み(資料)

(ワシントン中央社)米ジョンズ・ホプキンズ大学のスティーブ・ハンケ教授は4月16日までに独自の経済指数、ハンケ年間悲惨指数(HAMI)の2025年版を公表した。世界178カ国・地域中、南米ベネズエラが1位となり、世界で最も悲惨とされた。台湾は最下位で、幸福度世界一の国・地域とされた。

HAMIは、対象国・地域の年末の失業率を2倍にした上でインフレ率、銀行貸出金利を足し、1人当たりの実質国内総生産(GDP)の変化率を差し引いた数値を比較する。

幸福度の高い国・地域は台湾を筆頭にシンガポール、タイ、アイルランド、コートジボワール、マカオ、日本、カタール、ブルキナファソ、ギニアビサウだった。

台湾については、半導体や人工知能(AI)関連ハードウエアに対する世界的な需要があり、実質GDP成長率が9.2%に達したことや、失業率は3.3%、インフレ率は1.3%、貸出金利は3.3%と低水準に抑えられたことが最下位の要因だとした。

一方、ベネズエラは、前年の6位から大幅に悪化した。マドゥロ前政権による大統領選への不正介入や反体制派への弾圧が世界的な制裁を招き、石油収入の減少や通貨価値の著しい下落を起こしたと指摘している。

2位以下はスーダン、トルコ、イラン、アルゼンチン、エスワティニ、南アフリカ、マラウイ、マダガスカル、レバノンと続いた。

(編集:齊藤啓介)

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