(台北中央社)20日の台湾株式市場で、加権指数は続落し、2万4000ポイントを割った。前日比728.06ポイント(約2.99%)安の2万3625.44ポイントで取引を終えた。前日の米ハイテク株安が波及し、台湾積体電路製造(TSMC)や鴻海(ホンハイ)精密工業、聯発科技(メディアテック)など主力株が売られた。
TSMCは4.22%安、鴻海は3.61%安、聯発科技は2.52%安となった。
(潘智義/編集:名切千絵)