アプリで読む
ダウンロード

台湾株、史上3番目の下落幅 3日連続で大幅下落

2025/04/09 17:10
9日の台湾株式市場は3日連続で大幅下落し、前日比1068.19ポイント安の1万7391.76ポイントで取引を終えた
9日の台湾株式市場は3日連続で大幅下落し、前日比1068.19ポイント安の1万7391.76ポイントで取引を終えた

(台北中央社)9日の台湾株式市場は3日連続で大幅下落し、前日比1068.19ポイント安の1万7391.76ポイントで取引を終えた。終値としては史上3番目の下落幅となった。

取引時間中には一時、1152.98ポイント下落した。店頭登録銘柄を含めて898銘柄が制限値幅の下限(ストップ安水準)まで値下がりした。前日より128銘柄増加した。

主力株では台湾積体電路製造(TSMC)が節目の800台湾元を割り、終値は785元まで下げた。

売買代金は5666億700万元(約2兆5012億円)。

金融市場の安定化を図る国家金融安定基金は8日、台湾株式市場への介入を決定し、この日は決定後最初の取引となった。

(何秀玲/編集:名切千絵)

> 中国語関連記事
私たちはあなたのプライバシーを大切にします。
当ウェブサイトは関連技術を使用し、より良い閲覧体験を提供すると同時に、ユーザーの個人情報を尊重しています。中央社のプライバシーポリシーについてはこちらをご覧ください。このウインドウを閉じると、上記の規範に同意したとみなされます。
66