台湾の大手スーパー、PXマート(全聯福利中心)のベーカリー事業を担う「全聯阪急麺包」は今年、日本人パン職人の谷口佳典さんを同社の顧問に迎えた。4月中旬に谷口さん監修の商品を販売すると、6月末までに3千万台湾元(約1億4千万円)を超える売り上げを達成。PXマートの蔡篤昌総経理(社長)は今年のベーカリーの売り上げについて、前年比20%増とする目標を掲げている。
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