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台北メトロ台北駅地下3階がリニューアル 案内表示なども分かりやすく/台湾

2026/01/08 13:51
リニューアルされた台北メトロ台北駅地下3階(台湾デザイン研究院提供)
リニューアルされた台北メトロ台北駅地下3階(台湾デザイン研究院提供)

(台北中央社)台湾の鉄道駅の中で最も利用者が多いとされる台北メトロ(MRT)台北駅の地下3階で進められていたリニューアル工事が完成した。空間デザインや案内表示などを抜本的に見直し、利用しやすさを向上させた。

台北メトロと協力し、中山駅に続いてリニューアルを担当した台湾デザイン研究院は7日、従来の部分的な改良と異なり、空間デザインや案内表示、商業スペースの配置に加え、天井、照明、床面、壁面なども全面的に更新したと説明した。

これまでは案内所や倉庫が不足し、商業スペースが点在するなど、機能が分散していた。また台湾鉄路や台湾高速鉄道との乗り換え口では空間が狭く、柱が視線を遮り、利用者が迷いやすくなっていた。

こうした課題を受け、同研究所は案内表示や空間デザイン、施設の配置を見直し、サービス向上と利用者の速やかな分散を図ることを重視したという。「サービスを箱の中に収める」といったコンセプトの下、一部の柱を内包する円形の空間を設け、動線の整理と円滑化を実現した。

また、暗かった照明も温かみのある色調に変え、通路の方向に沿って配置し、利用者を自然に誘導する効果を持たせた。自動改札機の配置も利用状況に応じて変更した。

同研究院は、今後も公共交通でのサービスの在り方を注視し、利用の状況を見ながら、より快適で便利な環境づくりを進めるとしている。

(王宝児/編集:齊藤啓介)

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