(台北中央社)北部・台北市の台北駅で来月9~12日、鉄道弁当フェスティバル(鉄路便当節)が開催される。台湾鉄路管理局(台鉄)の他、日本の鉄道会社13社も参加する予定で、台鉄によると、新型コロナウイルス流行前の規模に戻るという。
台鉄は31日、台北駅で会場で販売される関連グッズなどを発表。台鉄初となるカプセルトイや電気機関車の形をした容器のコーリャン(高粱)酒などが紹介された。
また昨年の全体の売り上げについては653万台湾元(約3千万円)に達したと説明。今年はさらなる売り上げの増加を目指したいと意欲を示した。
会場では購入金額に応じて、カプセルトイを回せるキャンペーンも実施する。1288元(約5800円)で1回、1688元(約7700円)で2回遊べるとしている。