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台湾のビデオアート、米で開催のアートフェアに初参加へ アジア要素添える

2025/04/18 16:26
2024年に開催された「エキスポ・シカゴ」の様子=駐ニューヨーク台北経済文化弁事処台北文化センター提供
2024年に開催された「エキスポ・シカゴ」の様子=駐ニューヨーク台北経済文化弁事処台北文化センター提供

(ニューヨーク中央社)国際的アートフェア「エキスポ・シカゴ2025」が24日から27日まで米シカゴで開催される。台湾からは初めてビデオアート作品が出展され、6組の現代アーティストがイベントにアジア要素を添える。

文化部(文化省)の海外拠点の一つ、駐ニューヨーク台北経済文化弁事処台北文化センターが昨年、エキスポ・シカゴと協力し、台湾のキュレーターとの交流計画を実施したのがきっかけで実現した。

イベントには世界36カ国・地域、170以上のギャラリーが集まる。これまでは欧米のギャラリーの出展がメインだったが、今年は特別プロジェクトとして台湾パビリオンが登場し、韓国からもギャラリー協会の関係者が参加する。

台湾パビリオンでは、台湾の現代ビデオアートの多角的な視点とさまざまな側面を紹介。陳亮璇さん、陳瀅如さん、許家維さん、劉玗・呉思嶔さん、呉其育さん、張徐展さんの作品が見られる。

(廖漢原/編集:荘麗玲)

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