国防部(国防省)は23日、中国の空母「遼寧」の艦隊が22日夜、南シナ海の東沙(プラタス)諸島周辺海域から台湾海峡を通過し、北に進んだ他、23日午前9時9分ごろには中国が四川省の西昌衛星発射センターからロケットの「長征2号甲」を打ち上げたと発表した。国軍は統合監視システムを用いて動向を厳密に把握しており、適切に警戒・対応していると強調した。
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