(台北中央社)国防部(国防省)は23日、同日午前6時までの24時間に中国軍の航空機延べ41機と艦船延べ7隻が台湾海峡周辺で活動しているのを確認したと発表した。
軍用機のうち延べ32機が台湾海峡の暗黙のラインである「中間線」やその延長線上を越え、台湾の北や南西、東の空域に進入した。
同部は国軍が航空機や艦船、沿岸部に配備するミサイルシステムで厳密に監視し対処したと強調した。
(呉書緯/編集:羅友辰)