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外交部、中国に反論「大国の自信はどこに」 台湾の民主主義サミット参加巡り

2024/03/20 16:18
イメージ(Shutterstockから)
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(台北中央社)韓国で18日に開幕した第3回民主主義サミットに台湾が参加していることに対し、中国が同日、抗議した。外交部(外務省)の劉永健(りゅうえいけん)報道官は19日の定例記者会見で、台湾が国際社会で活躍したり評価されたりすれば中国は決まって反対するとし、「中国がうたう大国の自信はどこにあるのか」と批判した。

サミットには唐鳳(オードリー・タン)数位発展部長(デジタル発展相)がビデオメッセージを寄せる形式で参加した。唐氏は、今年世界各地で行われる重要な選挙でAI(人工知能)がディープフェイクなどを通じてリスクを拡大させる恐れがあると警鐘を鳴らし、民主主義の道を選ぶことでのみ難題を解決できると述べた。

これに対し中国外交部の報道官は18日の定例記者会見で、韓国が台湾当局を同サミットに招待したことに「断固として反対する」とした。

唐氏は20日、報道陣の取材に対し、この機会を通じてAIやディープフェイクによる危害への台湾の対処を全世界に共有し、台湾が具体的な解決策を見いだすのを支援することが可能だと伝えられたことに感謝すると言及。中国からの抗議については、参加したいのであれば自ら民主化を進めればいいと述べた。

民主主義サミットはバイデン米大統領の提唱で2021年に始まった。台湾は第1回から招待され、唐氏は3回ともオンライン形式で参加している。今回は韓国ソウルで20日まで開かれる。

(呉昇鴻/編集:田中宏樹)

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