15日午後2時46分ごろ、中国福建省に近い離島、金門島の南西沖で、中国海警局船4隻が、許可のない中国船の進入などを禁じている「禁止水域」や「制限水域」に進入したのを海洋委員会海巡署(海上保安庁に相当)が確認した。同署は巡視艇を派遣し、禁止・制限水域を出るまで海警局船と並航して監視した他、アナウンスを通じて退去を求めたとしている。
お探しの記事は有効期限を過ぎており表示できません。
中央社の有料記事データベースをご利用ください。
※中央社フォーカス台湾に掲載の記事・写真・イラストの無断転載・利用を禁じます