国防部(国防省)は11日午前、中国の空母「山東」が台湾本島最南端ガランピ(鵝鑾鼻)の南東60カイリの地点を東に航行し、訓練のために西太平洋に入ったと発表した。国防部によれば、台湾周辺の空域では同日午前5時40分以降、中国の軍用機13機を相次いで確認し、このうち11機が台湾海峡の中間線を越えたり、台湾南西の空域に進入したりした。
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