南部・台南市の特産品、サバヒーの PRイベントが16日、同市北門区の廟、南鯤鯓代天府で開かれた。黄偉哲(こういてつ)市長はサバヒーについて「全身が宝」だとし、皮から身、腸、腹部の肉まで人気があることに触れ、より多くの人々にそのおいしさを知ってもらいたいと呼びかけた。
会場では、ソーセージやすり身団子など加工品の展示販売の他、商品を購入してスタンプを集めた来場客にサバヒーのお粥やアイスが振る舞われた。子ども向けには折り紙体験やサバヒーの特徴、習性、台湾特有の養魚池文化の紹介も行われた。
今月30日には、同市安南区の四草大眾廟で第2弾が開催される。





