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台湾・宜蘭の農水産品、誠品生活日本橋で販売 食品展「フーデックス」にも出展へ

台湾発の複合型書店「誠品生活日本橋」で宜蘭県産の農水産品の販売が始まった。8日、記者会見が開かれた=中央社記者戴雅真撮影
台湾発の複合型書店「誠品生活日本橋」で宜蘭県産の農水産品の販売が始まった。8日、記者会見が開かれた=中央社記者戴雅真撮影

(東京中央社)台湾発の複合型書店「誠品生活日本橋」(東京都中央区)で8日、宜蘭県産の農水産品の販売開始を発表する記者会見が開かれた。来月7日までの1カ月間、県産品の展示販売を行い、魅力を発信する。県は10日に都内で開幕するアジア最大級の食品・飲料展「フーデックスジャパン2026」にも出展する。

台湾北東部に位置し、三方を山に囲まれ、東側は太平洋に面する宜蘭県。特産であるネギをはじめ、コメや茶葉、サクラエビ、タチウオなど山と海の味覚を使った多様な加工品を県内の農会(農協)と漁会(漁協)が開発した。また、気軽に手に取ってもらえるよう小さめのパッケージを採用。日本人消費者の購入への心理的ハードルを下げる狙いがあるという。

誠品生活日本橋の運営を手掛ける有隣堂の松信健太郎社長は、誠品生活日本橋は単なる小売店ではなく、商品やストーリーを通じて新しいライフスタイルを提案しているとした上で、今回の販売では商品紹介にとどまらず、宜蘭の自然環境や農産品の背景にある物語、生産者の思いを日本の消費者へ伝えたいとの考えを示した。

宜蘭県政府農業処の李新泰処長は、今回の企画には県内の多くの農会、漁会が参加していると紹介。産地との連携を通じて、優れた県産の農水産品を日本の消費者に届けられればと語った。

李処長は、日本市場での長期的な展開への意欲も示した。県は、10~13日に東京ビックサイトで開かれるフーデックスジャパンで、より多くの県産品をPRし、新たな商機を探る方針だ。

(戴雅真/編集:楊千慧)

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