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台湾あれこれ/オリパラ代表ウェアお披露目 楊勇緯らがランウェイ ヨネックス開発

2024/06/25 18:29
公式ウェアを着用するアスリートら(左から)蕭翔文(パラ・テコンドー男子)、黄筱雯(ボクシング女子)、甘家葳(ボクシング男子)、丁華恬(体操女子)、楊勇緯(柔道男子)、李佳馨(バドミントン混合ダブルス)葉宏蔚(同)=裴禛撮影
公式ウェアを着用するアスリートら(左から)蕭翔文(パラ・テコンドー男子)、黄筱雯(ボクシング女子)、甘家葳(ボクシング男子)、丁華恬(体操女子)、楊勇緯(柔道男子)、李佳馨(バドミントン混合ダブルス)葉宏蔚(同)=裴禛撮影

パリ五輪・パラリンピックで台湾代表メンバーが着用する公式ウェアの発表会が24日、台北市内で開かれ、柔道男子の楊勇緯らアスリート6人がランウェイを歩いた。スポーツ用品メーカー、ヨネックスがウェアの開発を担当した。

ビデオメッセージを寄せたヨネックス台湾(台中市)の宮前輝久総経理(社長)は、台湾を代表する植物と書道による文字を取り入れたデザインを採用したと紹介。環境に優しいリサイクル繊維を使用し、通気性を重視して制作したと述べた。

報道陣の取材に応じた楊は着心地が良いとコメント。弾力性がある材質で、しゃがんだり立ったりしても問題ないと語った。

人生で初めてランウェイを歩いたという体操女子の丁華恬は、化粧やヘアセットに2時間かかったと明かし、「いろいろなポーズを考えていたが、舞台に上がったらすべて忘れてしまった」と話した。

(黎建忠/編集:田中宏樹)

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公式ウェアを着用しポーズを取る楊勇緯(手前)=裴禛撮影
公式ウェアを着用しポーズを取る楊勇緯(手前)=裴禛撮影
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