2日と3日の2日間、台北市の台北ドームで巨人と台湾プロ野球の親善試合が開催された。2日の中信ブラザーズ戦では台湾野球史上最多観客数となる3万7890人が来場し、同ドームは初めて満員となった。続く3日の楽天モンキーズ戦も史上2番目の多さとなる3万890人が球場を訪れて観戦した。(編集:田中宏樹)
▽2日 対中信ブラザーズ
2日は阪神やオリックスでプレーした平野恵一監督率いる中信ブラザーズを相手に、4−1で巨人が勝利した。
▽3日 対楽天モンキーズ
3日は元近鉄の古久保健二監督率いる楽天モンキーズが巨人を迎え打った。白熱の投手戦を繰り広げ、0-0の引き分けで幕を下ろした。
▽2日間で約7万人動員 台日のファンが集う
親善試合は巨人の球団創設90周年と昨年供用が始まった台北ドームの開業を記念して開催。台北ドームには2日間で延べ6万8780人が足を運んだ。