(台北中央社)超党派の立法委員(国会議員)代表団は24日、日本を訪問した。アジア太平洋国会議員連合(APPU)の理事会に出席した他、日本の超党派議連「日本台湾友好議員連盟」との意見交換会にも参加した。
立法院(国会)の報道資料によると、APPUの理事会は衆院議員会館で行われた。最大野党・国民党の洪孟楷(こうもうかい)立法委員らが開会宣言を行った。
洪氏は、熊本地震と千葉豪雨で被災した人々に対する「心からのお見舞い」を表明。台湾は日本と同じく地震や異常気象による被害にたびたび見舞われているため、復興の厳しさをよく理解しているとし、団結と協力こそが困難を乗り越える最も重要な力だと述べた。
代表団は、森英介衆院議長が公邸で主催した歓迎会にも出席した。
日台友好議連との意見交換会では、代表団の団長を務める国民党の江啓臣(こうけいしん)立法院副院長(国会副議長)が、台湾と日本は議会間や経済・貿易、人的往来といった分野で密接な交流を重ねていると言及。双方は産業面で高い補完性を持つだけでなく、人的交流もきょうだいのように親密だと話した。
同議連からは、会長の古屋圭司衆院議員ら14人が参加。台日関係や経済・貿易、公共交通などについて意見を交わしたという。