(新北中央社)北部・新北市淡水区の桜の名所で、ソメイヨシノが見頃を迎えている。同市政府緑美化環境景観処は30日、桜の季節が間もなく終わりを迎えるとし、今年最後の機会にぜひ来訪してほしいと呼びかけた。
同処は、全長約3.5キロに及ぶ川沿いの遊歩道「北投子渓桜花林生態歩道」には、100本余りのソメイヨシノが植えられていると紹介。淡い色の花びらが風に舞う様子は、詩や絵画をほうふつとさせ、親子連れや友人同士で散歩をしながらの花見に最適だとした。
また、最も有名な花見スポットは寺院の「淡水無極天元宮」だとした上で、ソメイヨシノが円形の五重塔を取り囲み、遠くの山並みと相まってこの時期だけの景色をつくり上げていると説明した。
台湾では今週末、墓参りの日とされる「清明節」の連休が控える。同処の林俊徳処長は、花見客と墓参者が重なるとの見方を示し、渋滞を避けるために公共交通機関を利用してほしいと促した。