(台南中央社)南部・台南市の台南第一高(台南一中)と埼玉県本庄市の早稲田大本庄高は27日、姉妹校協定と国際学術交流協力覚書を締結した。教育交流を深めるとしている。
台南一中によれば、協定や覚書には同校の廖財固校長と、訪台した本庄高の半田亨学院長が調印した。グローバルな視野と地域への関心を持つ次世代人材の育成に共同で取り組む。
半田学院長は、両校の縁は合同河川調査の学術交流で始まったとした上で、河川や自然を愛するという思いから芽生えた友情が、双方を国境を越えたパートナーに変えたと話したという。
廖校長は、両校の生徒たちは河川調査で言葉の壁を超え、深い理解と友情を育んだと強調。「科学が最も自然な共通言語となり、河川が双方の生徒を結ぶ架け橋になった」と語った。
また今後は科学研究、カリキュラムの共同開発、相互訪問、国際問題の探究など幅広い分野で協力を深め、単発の交流にとどまらず、常態的な教育に発展させたいと期待を示した。