(嘉義中央社)南部・嘉義県の景勝地、阿里山国家森林遊楽区で、農業部(農業省)林業・自然保育署嘉義分署阿里山作業ステーション(工作站)前にある「桜王」と呼ばれるソメイヨシノが満開になった。同分署は見頃が7~10日間続くとして、観賞を呼びかけている。
23日の時点では五分咲きだったが、温暖な天候の影響で一気に開花が進んだ。阿里山作業ステーションの蕭明学技術士は中央社の取材に対し、遊楽区内の他のソメイヨシノは現段階で五分咲きで、数日以内に満開を迎えるとの見込みを示した。今週末は花見に最適な時期になるとしている。
嘉義分署によれば、「桜王」は樹齢約100年で、高さ約6メートル。阿里山のソメイヨシノ開花状況を示す標本木とされている。遊楽区内にはソメイヨシノが1000本以上植えられている。
また阿里山では、10日から4月10日までフラワーフェスティバルが開催されており、31種類のサクラが次々に開花するという。