(台北中央社)18日午後7時半ごろ、東部海域を震源とする地震があった。中央気象署(気象庁)地震観測センターは、震源周辺は地震がよく起こるエリアだと言及した上で、地震発生から3日間はマグニチュード(M)4.5~5の地震が起きる可能性があるとして注意を呼びかけた。
同署によれば、18日夜の地震の震源の深さは31.6キロ、M5.1で、花蓮県で最大震度4を観測した。
同センターの林祖慰科長は地震後の記者会見で、震源の深さは浅めで、花蓮県を対象に緊急地震速報を発信したと説明。ユーラシアプレートとフィリピン海プレートがぶつかったことによって起きたとみられるとの見解を示した。