韓国南西部・務安国際空港で29日に発生した航空事故は、胴体着陸した旅客機が滑走路の外壁に激突して炎上し、救助された2人を除く乗客乗員179人の死者を出した。30日の立法院(国会)交通委員会では、台北市内に位置する台北松山空港の安全性に関する質問が上がった。国家運輸安全調査委員会の林信得主任委員(トップ)は、松山空港には滑走路をオーバーランした航空機の損傷を軽減させるシステム「EMAS」を設置済みだとし、安全性をアピールした。
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