(台北中央社)台湾の航空会社、エバー(長栄)航空は29日、台北(桃園)―青森線の定期便運航を再開した。今後は週3便運航する予定で、観光やビジネス関係の発展が期待される。
同社によると、青森線は1995年にチャーター便として運航を開始。2019年に定期便化したが、20年に新型コロナウイルスの流行を受けて運休していた。
機材はビジネスクラス8席、エコノミークラス176席のエアバスA321-200型機を使用する。
初便の到着に合わせて青森空港では青森県がセレモニーを開き、自然と文化の美しさをアピールした。