(台北中央社)交通部(交通省)観光局は21日、今年に入って300万人目の訪台客を迎えたと発表した。300万人目となったのは、夫と共に観光目的で来訪した日本人女性。女性には観光局のPRキャラクター「オーション」(喔熊)をテーマにした記念品が贈られた。観光局によれば、女性にとっては今回が初の台湾訪問で、「信じられない」と驚いていたという。
300万人目は台北松山空港で迎え入れた。観光局の統計によれば、今年の訪台客は居住地別では香港が最も多く、日本、韓国と続いている。台湾は今年の訪台客数の目標を600万人に設定している。