(台北中央社)中央気象局によると、台湾は3日、赤道低圧帯内にあり、大気の状態が不安定となる。4日から7日にかけても、各地ですっきりしない天気が続く見込み。
気象局によれば、3日、南部は一日を通して雨が降りやすく、雷雨や局地的な大雨となる恐れもある。それ以外の地域でも所により一時雨や雷雨となり、特に午後に雨が降る可能性が高くなる。北部や山地では局地的な大雨に要注意だという。各地の最高気温は31~33度の予想で、雨が降っていない際には蒸し暑く感じられる。
4~7日も大気の状態は不安定で、北部は午後、雷雨があるとみられる。中部や南部では局地的な大雨に注意が必要。8~9日、南部は所により一時雨となる以外は天気が回復する見通し。
(編集:楊千慧)