農業部(農業省)林業・自然保育署台中分署は2日、中部・台中市の営林所台中出張所宿泊所で19日から日本統治時代の林業調査を振り返る特別展を開催すると発表した。約100年前の林業職員がいかに山林に入り、森林資源調査をしたかが分かるとしている。
同展は台湾大学地理学科の洪広冀副教授(准教授)率いるチームが画策したもので、手書きの地図や林野調書、測量機器、映像、貴重分署などを展示。昨年から今年7月26日までは台北でも展示が行われていた。
同分署は、歴史の場であった宿泊所と展示が互いに呼応するものになっていると紹介。林業調査について学べる他、当時の林業職員がここで装備を整えて八仙山方面に向かった様子を想像することもできるとし、歴史を見るだけでなく、歴史の中に踏み込む体験が可能だとしている。