世界保健機関(WHO)は14日、ウイルス感染症エムポックス(サル痘)について、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言した。感染拡大を受け、衛生福利部(保健省)疾病管制署は15日、コンゴ(旧ザイール)に対する感染症渡航情報の警戒レベルを、全3段階中2番目に高い「レベル2」に引き上げた。現地での予防措置強化を求めるとしている。
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